こんにちは。ろんママ(@jutaron_family)です。
- 夫婦で育休を取るべきかどうか迷っているママ・パパ
- 夫婦育休をどうせ取るなら素敵な時間にしたいと考えているママ・パパ
- 夫婦育休中に「こうしとけばよかった…」と絶対に後悔したくないママ・パパ

夫婦育休を取りたい!
でも具体的に何から始めたらええんかな?

夫婦育休成功の99%は育休前の準備にかかっている。
そう言っても過言じゃないよ♪
そこで、
そんな私たち夫婦が、

これさえやっとけば安心して夫婦で育休取れる!
ママやパパが自信をもってそう思えるような
夫婦育休前にやるべき5つの準備について世界一シンプルにまとめました。
我が家の失敗談もこっそりお話していきますね。
なぜ夫婦育休を取る前に準備が必要か?

後悔しないためやで。
我が家も準備不足で失敗したことがたくさんある。

ただ準備してたからこそ7年間も夫婦で育休を継続できてるんだけどね。
せっかくの夫婦育休だから素晴らしいものにしてほしい♪
夫婦で育休が取れたら、家族みんなで素敵な時間が過ごせます。
でも…、
実際、夫婦育休はそんなに甘くはありません。
全く準備しないままだと最悪の夫婦育休になる可能性が高いです。

・資金不足
・夫婦喧嘩
・職場との対立
問題が山積みなのよ…。
今回は、夫婦育休前にやるべき5つの準備について徹底解説していきます。
我が家の失敗談についてもこっそりとお伝えします。
私たち夫婦が育休前にどのような準備をしていたのか?
そしてなぜ、夫婦で育休を7年間も継続できるのか?
きっと参考にしていただけると思います。
この記事を読めば、
- 夫婦育休を取る前に準備すべき5つのことが分かります。
- 夫婦育休を素敵な時間にするための具体的な方法が分かります。
- ママとパパが安心して夫婦育休取得への第一歩を踏み出せるようになります。
夫婦育休前にやるべき5つの準備
- 家族みんなが1番幸せになる方法を考える【育休の準備】
- 育休前の最大の敵であり育休中の最大の味方【お金の準備】
- 育休中の夫婦喧嘩を防ぐためにはまずここから【家事・育児の準備】
- 職場とWin-Winの関係になるのが超重要【仕事の準備】
- 育休の質を爆上げするたった1つの方法【やることリストの準備】
ぜひ最後までご覧ください。
【充実した育休のために】夫婦でやるべき5つの準備リスト【失敗談あり】
育休前に夫婦でやるべき5つの準備リストがこちらです。
気になるものからタップしてくださいね。

準備すべきことがたくさんありすぎるのも正直困るわ。
そこで「絶対に準備しておけ!」というものを厳選して、それぞれ3つずつピックアップしました。
具体的な失敗談も交えながら解説していきます。
①家族みんなが1番幸せになる方法を考える【育休の準備】
準備リスト | 重要度 |
---|---|
育休に関する制度を理解する | |
育休に関する給付金の条件を確認する【失敗談あり】 | |
夫婦で育休の期間を決める |
育休の準備における我が家の1番の失敗は、
育休に関する給付金の条件の確認不足です。
結論から言うと、出産手当金がもらえませんでした。
経緯は次の通りです。
- 2人目育休からの復帰で働き方をセーブする。
- 勤務時間の減少により国民健康保険に切り替わる。
- 国民健康保険では、3人目の産休時に出産手当金がもらえない。
対応策はこちら。
産休まで社会保険に加入し続けられるような働き方をする。(週30時間以上・月15日以上勤務)
我が家のようなことにならないように、必ず条件を確認しておきましょう。

実は、3人目の育児休業給付金がもらえる条件もギリギリだった…。

育休を取ったはいいが給付金もらえないパターンはほんまに地獄。
必ず育休前に確認しといてな。
給付金がもらえるか確認したい方は今すぐこちらをチェック。
育休の準備は、家族が幸せになるための設計図づくりのようなものです。
ちなみに、我が家はこのようなスケジュールで育休を取っています。
活用した制度も一緒に紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
育休に関する制度について気になる方はこちらをタップ。
②育休前の最大の敵であり育休中の最大の味方【お金の準備】
準備リスト | 重要度 |
---|---|
最低4か月分の生活費を貯めておく | |
育休中のお金のシミュレーションをしておく | |
育休前から節約・副業・資産運用をしておく【失敗談あり】 |
お金の準備における我が家の1番の失敗は、
育休前から節約の習慣が全くなかったことです。
正直に言うと、育休初期の生活費が爆上がりしました。
金額にすると月5~10万円くらい増えました。
夫婦で育休を取って、少し落ち着くと時間とゆとりが生まれます。

そこで完全に調子乗った。
時間があるのをいいことに無駄遣いが急激に増えたのよ。

収入が減ってるのに、何かお金使いたくなってたよね。
名付けるとしたら「夫婦育休ハイ」って感じ。怖い。
対応策はこちら。
育休までに家計簿アプリなどで家計を管理して節約習慣をつけておく。
我が家のようなことにならないために、育休前から節約のポイントを知っておくことが大切です。
節約のポイントを知りたい方は今すぐこちらをチェック。
お金の準備をしておくと、安心して育休生活を送ることができます。
特に1年以上、夫婦で育休を取る方には必須事項です。
ぜひお金を味方につけて、価値のある体験に使えるようにしておきましょう。
夫婦育休中のお金について気になる方はこちらをタップ。
③育休中の夫婦喧嘩を防ぐためにはまずここから【家事・育児の準備】
準備リスト | 重要度 |
---|---|
1人時間が確保できるような役割分担をしておく | |
育児についての情報共有をしておく【失敗談あり】 | |
育児本を読んで子育ての知識を身につけておく |
家事・育児の準備における我が家の1番の失敗は、
夫婦で育児についての細かい情報共有ができていなかったことです。
正直に言うと、育休初期は夫婦喧嘩がめちゃくちゃ増えました。
ママは知っているけどパパは知らない。
そんなちょっとしたすれ違いの積み重ねが大きなストレスにつながります。
我が家の夫婦喧嘩の原因(パパが知らなかった情報)はこちら。
- かかりつけの病院の予約方法
- 食物アレルギーチェックの進み具合
- お出かけの子ども用荷物の中身
- 子どもの服の洗濯方法
- 哺乳瓶の消毒時間

育休前は仕事大好き人間だっただけに、細かい部分が全然分かってなくて結構怒られたな。

私も何がどのくらい分かってないかも分からなかったからね。
完全にコミュニケーション不足だったかも。
対応策はこちら。
夫婦で一緒に調べ、夫婦で一緒にやってみる。
お互いがワンオペのつもりで、当事者意識をもって育児に関わることが大切です。
育休前に育児本を読むことも素敵な準備の1つです。
我が家おすすめの育児本はこちら。
家事・育児の準備をしておくと、夫婦で仲良く、協力しながら育休生活を過ごすことができます。
ちなみに、我が家はこのような役割分担で1人の時間を確保しています。
子どもの年齢別のパターンをそれぞれ紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
④職場とWin-Winの関係になるのが超重要【仕事の準備】
準備リスト | 重要度 |
---|---|
育休の希望はできるだけ最速で職場に伝える | |
キリの良い期間で育休を取る | |
復帰の仕方を職場と確実に約束しておく【失敗談あり】 |
仕事の準備における我が家の1番の失敗は、
復帰の仕方について職場としっかり話し合えていなかったことです。
結論から言うと、復帰時期と勤務形態が育休前の希望と全く違うものになりました。
経緯は次の通りです。
- 職場で初めての育休を取る。
- 復帰後の働き方の希望を伝えていたが、ルールが定まっておらずあやふやに。
- 育休の延長が職場から認められず急遽復帰となる。
- 週3時短勤務の予定が週5フルタイム勤務に。
復帰後の働き方が変わると人生設計も変わります。
生活環境の急激な変化に、ママとパパにも子どもにもたくさんのストレスがかかってしまいます。

我が家はパパが育休中だったから最小限の変化で済んだけど…。

子どもの保育園・幼稚園。
パートナーの働き方。
家族で過ごす時間。
考えなきゃあかんことがたくさん増えるわ。
対応策はこちら。
定期的に職場と連絡を取り、復帰後の働き方について約束しておく。
私の場合は口約束での希望が通らなかったので、書面での約束が確実かもしれません。

これは正直レアケースかもしれない。
でも同じ思いをする人がいないように注意喚起しておくね。
仕事の準備をしておくと、職場とWin-Winの関係を築きながら育休を取得できます。
どうしても育休は職場に負担をかけてしまいます。
だからこそ職場へのちょっとした配慮が、お互いに気持ちよく育休を取るための大切なポイントです。
⑤育休の質を爆上げするたった1つの方法【やることリストの準備】
準備リスト | 重要度 |
---|---|
育休中にやりたいことを決める【失敗談あり】 | |
1か月ごとに必ずやることを決める | |
いつやるかを決めてスケジュールに入れる |
やることリストの準備における我が家の1番の失敗は、
「育休中にやりたいこと」を考えるだけで満足していたことです。
正直に言うと、育休初期は何ひとつできないまま時間だけが過ぎ去っていました。
育休中の時間はあっという間に過ぎていきます。
意識していないと家事と育児に追われて、やりたいことをやる時間なんて永遠に作れません。
対応策はこちら。
「やりたいことリスト」ではなく「やることリスト」を作る。
「やりたいことリスト」では、数が多くなりすぎてしまいます。
どれからやったらいいか分からず、結局何もしないというパターンになりがちです。
育休中は限られた時間しかないため「やること」を絞ることが大切です。

家族でやりたいこと。
夫婦でやりたいこと。
1人でやりたいこと。
挙げ出したらめちゃくちゃあるのよ。

やりたいことを考えるのも大事。
でもいかに実行するかということはもっと大事だね♪
やることリストの準備をしておくと、育休中の生活の質が爆発的に上がります。
育休中の目標があることで、毎日のモチベーションアップにつながります。
やることリストを作るときには、我が家のおすすめの過ごし方も参考にしてみてください。
まとめ
夫婦育休前にやるべき5つの準備
- 家族みんなが1番幸せになる方法を考える【育休の準備】
- 育休前の最大の敵であり育休中の最大の味方【お金の準備】
- 育休中の夫婦喧嘩を防ぐためにはまずここから【家事・育児の準備】
- 職場とWin-Winの関係になるのが超重要【仕事の準備】
- 育休の質を爆上げするたった1つの方法【やることリストの準備】
今回は、夫婦育休前にやるべき5つの準備についてお伝えしました。

この5つが準備できてたら夫婦育休はとりあえず大丈夫。
あとは我が家の失敗談を遠慮なく踏み台にしてくれ。

夫婦育休で後悔したくないママとパパへ。
準備さえしておけば何とかなるよ♪
我が家がその生き証人だから。
夫婦育休の取得をあきらめないでください。
徹底した準備は、夫婦育休のリスクを最小限にしてくれます。
たった5つの努力で、家族とのかけがえのない時間を手に入れることができます。
我が子の成長をすぐそばで24時間見守れる幸せをぜひ味わってください。
この記事で、育休に関する悩みが1つでも解決してくれたら嬉しいです。
私たちと一緒に最幸の育休ライフを過ごしていきましょう。
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とりあえず読むならまずこちらの記事。
夫婦育休についての悩みの解決方法を世界一簡単にまとめています。

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